こんにちはタキオンです。
私は男4人兄弟!
そう北斗四兄弟の末っ子
ケンチロウと名乗っています。
ケンシロウではありませんよ。あしからず。
今日の話は滅多に登場しない次兄トキの話です。
初めてかな?
うちの次兄は兄弟の中でも断トツで気が小さい。
血液型も1人違う。ビビリなんです(笑)。
あれ?
かーちゃん浮気でもしたんか?って
思うくらいなんですよね。
残念ながらその可能性は0。親父は港・港におんながいましたが母は超一途なんです。
まぁ漁師の親父なんてそんなもんなんですよ。
普通普通(笑)
次兄トキはいつもドキドキしてる感じ。
あれ?もう
ドキでいいんじゃね。
トキって言うのがもったいない。
その話はドキが小学校6年生の頃らしいです。
私も昔入ってた小学校のソフトボールチームに入ってたみたいなんです。
あっ私はキャプテンでショートです。自慢しときましょう。
その時に起こった事件がコレ
↓
ドキは長距離は早かったんですが球技が苦手なんです。ジャギと同じタイプ!二人共長距離で県内で有名な高校に行ってますのでしかもキャプテンしてましたからね(笑)。
ラオウとケンチロウが球技タイプ
ドキとジャギが走力タイプなんですよ。
ドキはギリギリメンバーだったらしいんですよ。
下手なんで(笑)
9番ライト!
それだけでもなんか面白かったんですよ。
今は考え方も違って、ライトも重要な時代!
ただ私達が小学校の頃、しかも田舎。ライトは一番下手な人がつくポジションだったんです。
ドキは言いました。
お願いだから
ボールよこないでくれと。
点数は覚えてませんが接戦だったらしいんです。
1点リードしてて最終回。
願いは届かずにドキの所にボールが来たらしいんですよ。
まぁわかりますよね。
勿論エラーです。
それで同点になったらしいんですよ。
問題はここからなんです。
延長がなかったらしく何故か勝敗をジャンケンで決める事になったらしいんです。
田舎あるあるかな(笑)
そこからが最高でした。
試合に出た9人で1番からジャンケンスタートです。
ドキは言いました。
あの時は自分まで回ってこずに決まるだろうと。
ただ運命って面白い。
笑いの神はわかってるんだろうな〜。
野球だってそうでしょ。
WAC決勝戦!
最後に
大谷VSトラウト。
ドラマは最後にあるもんなんですよ。
そのドラマにドキも選ばれたんです。
4勝4敗でまさかの9人目に!!
メチャクチャ周りは盛り上がったらしいです。
親父も見てたみたいです。
ドキはその時心臓バクバクだったらしいんですよ。
ただ勝てばヒーローです。
私が同じ立場だったらメッチャ喜ぶんですけどね。
いよいよジャンケンです。
ジャンケーンポーイ!!
負けーーーーーー(笑)
震えながら指輪一本出したそうです。
ドキいわく緊張しすぎてチョキがわからなくなったと(笑)
みんな爆笑だったらしいですよ。
ある意味伝説を作りました。
ソフトボールの神様はわかってたんでしょう(笑)。
家族が集まるとこの話題には良くなりますが初めて聞いた時は私は死ぬほど笑いました。
この瞬間を見たかったです。
最後までご愛読ありがとうございます。