こんにちはタキオンです。
この季節になってくると問題になるのが蜂の巣ですよね。
特にスズメバチ。刺されると大変です。
十分注意していかなければなりません。
特に、幼稚園や保育園などの近くに作られたりすると心配でなりませんね。今のところ私の所では報告がなく安心はしてますが。
家の近くなどで蜂を見かけることが多くなった場合は巣を作っている場合がありますので直ぐに調べて対応することをオススメします。
ちょっとニュースを見て色々思い出したので。
前にも説明した通り私は超がつくほどの田舎育ち。
自然に囲まれ育ちました。
スズメバチで二つほど思い出があります。
まずはおじいちゃんの話です。
今はもう亡くなっています。
私の家は両親とも共働きで、親父は年中いない、母は朝から晩まで働いていたので、私達兄弟は全員ジーと、バーに育てられました。
ジーは超短気で何度もやられましたが（笑）
普通、孫には優しいもんですよね。小さい頃から手伝いなどもかなりやらされた思い出があります。
今となっては凄く良かったと思ってますが。
優しい時も勿論多かったので、
そんなジーが私は大好きでした。
私が小学6年生の頃、学校から帰ると、家の前に
タケボウキを持って座っているジーがいました。
鋭い眼光。そういった時は話しかけません。
するとスズメバチが飛んで来ました。
それをタケボウキで叩き落としてたんです。
そうです。ミツバチを買っていたんです。
箱は二つ程だけしかなかったんですけど、ジーの趣味ですね（笑）。
今では私の地元の蜂蜜は凄く貴重。純粋なニホンミツバチの生息しているは私の出身の所たけみたいなので。
凄く高いみたいですよ。
そのミツバチを守っていたんです。
スズメバチが巣にどんどんやってきます。
その度に叩き落としていました。
駆除方法が原始過ぎますね（笑）。
叩き落としたスズメバチを地面に集めてたんですが、30匹近くは退治してましたね。
それをなぜか燃やしてました。理由は謎です。
それを何日か続けていたのを覚えてます。
結果守りきったのかはわかりませんが。
ミツバチはいたので守り抜いたんでしょう。
あのウンコ座りで家の前に待ってるジーを今思い出すと笑えてきます。天国ではゆっくりしててほしいもんですがww
もう1つは私の話です。
これもブログで伝えましたがクワガタ捕りを毎日、朝、晩行ってました。
田舎のクワガタ捕りは、こちらとは少し違います。
こっちは木についてるのを捕まえるのが、一般的でしょう。
私達の場合、勿論木についてるのを見つけてとる場合もありますが、木の穴などに潜んでるものや土を掘って見つけたりします。
木の穴の中のクワガタは結構とるのが大変なんです。
基本的に蚊取り線香やタバコなどの烟で炙り出しますが、出てこない時は指を穴に入れます。
この話をするとやっぱり言いたくなります。
もう一度いいます。指を穴に入れます。小学生からその経験をしてたからこんな大人になったんでしょうww
クワガタに指を挟ませてとるんですww
これまた原始的でしょう。凄く痛いんですよ。
ドMの境地です。血が出たりなどは日常茶飯事。
それでもクワガタが欲しくて我慢します。
そんなある日。
クワガタがいつもいる木があるんです。そこは、木から密がいつも溢れ出ているところ。
私と一部しか知らない秘密の場所です。
崖を少し登った所にその木はあります。
そこでいつものように穴の中などを確認してたときです。
ぶ〜ん、ぶ〜ん。
とすぐ分かります。何度もスズメバチバチには遭遇してましたので。
ただいつもはスズメバチがいて、ものなどを投げて追い払っていたのに今回は後からやってきたんです。
しかもかなり巨大。
田舎のスズメバチは本当にでかいんです。
ヤバっと思い、木の横の方に。
私が坂に持たれるように座って見てると私の正面に飛んで来たんです。
左右に少し蛇行しながら。
ものすごくスローな動きに感じました。
私はゾーンに入ってたのかもしれません（笑）
必死で木の枝を左右に高速で動かしました。
顔から20センチ位の所でやっと直撃。ビチっと。
叩き落とすことに成功したんです。
その後は石でドドメをさし、難を逃れましたが、あの時は本当に怖かったです。
近づいてくるスズメバチ想像以上ですよ。
結果私の勝利で幕を閉じたんですがあんな経験はもうしたくはないですね。
スズメバチとの思い出を書いて見ました。
田舎だからこそできたことかもしれませんが決して羨ましくもないでしょう（笑）
最初にも言いましたがスズメバチなどは想像以上に危険ですので個人での駆除はオススメしません。
業者に頼むのがいいと思いますよ。
私ならもうあんな経験したくないのですぐ頼みます（笑）。
本日もご愛読ありがとうございます。
