こんにちはタキオンです。
小学生の時の夏休みの過ごし方について話そう。
私はかなりの田舎で育った。
朝から晩まで全力で遊んでいたんだ。あの時の体力はどこにいったんだろう。
朝は5時半くらいに起きてまず近くの山に一人でクワガタを獲りに行く!最低でも1匹はいた。
雨の時以外はそのスタートだ。
その後は戻ってラジオ体操に参加!
普通に朝食!。そこからは遊び一色だ。
午前中から4時頃までは色々な遊びをする。
みんな集まれば、缶けりや、かくれんぼ、ビー玉やパッチン(メンコ)!
どこの県の子供もするような一般的な遊びもたまにしてた。
ただ他ではしてないだろう遊び方もしてたと思う。
方言だろうが。
みんなでかつぎに行く。
かつぐとは、私達の所では、アワビやさざえを獲りに行く事を言うんだ。
小学生高学年の頃はよく行っていた。潜って、石などを返したりすると裏にいたりするんだ。
サザエなどは窪みとかによくいたもんだ。それを焼いてみんなで食べて楽しんだ。
小学生高学年くらいになるともう普通に泳ぐ事などには少し飽きてたのかもしれない。
砂浜などには一切行かなかった。必ず海岸などの飛び込める所、そこでバク宙などをして遊んでた。
結構高いところから飛び込むのが好きだったんだ。
ただ1度溺れそうになったこともある。
助走をつけて海へダイブ!
頭から行くか、足から行くか決めずに行ったもんだから、空中で考えてたら腹から落ちてしまった(笑)
衝撃で動けず。ただ浮き方は勿論わかってる。
動けないので、助けてもらった(笑)。
いい経験だ。ただ経験を生かしきれてないんだが、未だに後先考えずに突っ走る!!
他にはゴルフなどもしてた。ただゴルフ場など勿論ない。
旗包み!モズ落とし!。
憧れがあった。
クラブなども勿論ない。
無いなら作る。これが普通だったんだ。
その辺の角材を釘などで繋いで、自分専用のクラブを作っていた。
崖の上に穴を掘り、子供用の野球ボールで遊んでたんだ。ピンは空き缶。
今思いだすとハードなコースだったな(笑)。
穴に入れるまで大変だったんだ。
このおかげなのか、大人になり初めてコースを回った時は、114だったんだ。練習なしで!
もしかすると基本が身についてたのかもしれない
4時頃くらいから暗くなるまではすることはだいたい決まっていた。
5.6人で野球をするんだ。
ふわボール!表現しにくいが、軟式のボールみたいなやつだ。
私達はふわボールとよんでいた。
ただ先程も言ったように、バットなどは自分で作るんだ。
市販のオモチャみたいなのは一切使わない。
他の地区では竹を切ってそれを使うと言っていたが、竹だと細すぎるんだ。
私達は山へ行き、適度な杉の木を切ってくるんだ。
勿論、じーちゃんの山ですよ!
太さを合わせたらバットの長さに切り、皮をカンナで削ぐんだ。最後に。グリップ部分にテープを巻き
バット完成。
みんな自分専用を持っていた。
振り返るとなんでも作っていたなと思う。知らない内にいい経験ができてたんだと改めて思った。
暗くなってボールが見えなくなると、みんなでそのまま海にダイブ!真っ暗の中泳いでて何度もおっちゃん達に怒られてたなー(笑)。
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1日、2回、3回海に入ることもあった。基本水着など持ってない。学校の短パンかトランクスかそのままの状態で泳ぐ。
これがだいたいのスケジュールだ。
ふと夏休みという言葉を聞いて思いだしたので今回記事にさせてもらいました。
最後までご愛読ありがとうございます。
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