こんにちはタキオンです。
本当に皆さんにとってはどうでもいい話です。
私の過去のエピソード。
おそらく読み終わった時に
本当にどうでもいい。
って思うはず。ってか口に出すかもしれません。
それでも読んでもらいたいんです。
私が今の会社に入って2.3年の頃です。
まだまだ若手だったので盆や正月の休日出勤はほぼ私が対応してました。
家族のいる先輩達にはなるべく休ませてやりたかったんですよね。
あの当時はメチャクチャ頑張ってましたから。
今は手抜き王ですよ〜（笑）
当時お客様に愛想の悪い人がいたんです。
愛想悪い？ってか
人見知りなのか？
基本目を合わせませんし、挨拶しても返っても来ません。
でもお客様ですので対応はしっかりやってました。
そんな人なんだくらいで特別何かって事はなかったんですよね。
あれは正月でしたね〜。
出勤は私一人！
でも会社はあいてますのでお客様はポツポツやってくるんです。
普通に作業をしてると機械トラブルがあったんですよ。
操作盤を扱うために奥の方に行って機械を直してたんです。
1人なんで。
しかも相当暇だったんです。
わかります？
1人のときって鼻ほじったりしませんか？
その時鼻の奥がムズムズしてたんですよ。
誰もいない
操作盤をイジりながら
豪快に鼻の穴に指を入れ
ホジホジホジ！
するといきなり真後ろから
すいませんと声が
えっ。
誰かいたの？
その時に私のプライドが邪魔をしたんですよ。
慌てて指を鼻から抜いてなんでもないフリをするのはカッコ悪くないかと頭によぎりました。
どうせ鼻を
ホジホジホジしてたのは見られてる。
プライドの高い私は指を入れたまま振り返りましたよ。
すると先ほど話した、人見知りのお客様だったんです。
まだ指は抜きません。
ホジりながら
どうしましたと？
聞いたタイミングで抜きました（笑）。
その人は1ミリも笑ってません。
普通こんな場面って少しニヤっとくらいはしそうなもんですが。
もちろん私も笑いませんよ。
プライドの高い私は鼻をほじってもなかったくらい普通に対応しましたから。
聞けばタイヤがパンクして困ってると。
正月で店もしまってるんでどうしようかと言う相談でした。
車輌を1台貸し出す手配をしてあげました。
それで終了です。
初めての会話が鼻に指を入れたままという不思議な経験！
しかも笑い1つ生まれてない。
正月明けにみんなに話すと爆笑してもらえたのでよかったんですが（笑）。
その方ともそれ以降そのやり取りが終わってからはまた全く話すことはなかったですね。
なんなんだ（笑）
不思議な人でした。
最近病気でお亡くなりになられたと風の噂で聞きました。
その人との思い出はそれ1つしかありませんが天国では笑っててほしいもんですよ。
皆さんはどうですか？
恥ずかしいって思う現場を見られたとき瞬時に隠しますか？
でもそれが普通でしょう。
どうやら私は鼻をホジる姿をみられるよりも慌ててバレないように行動する姿をみられたくなかったんでしょうね（笑）
へんなプライドがあるんですよ。
まぁそんな話です。
ねぇ
本当にどうでもいい話ですでしょ？
こちらは他のどうでもいい話です。
↓
最後までご愛読ありがとうございます。
