こんにちはタキオンです。
まだ私が中学生の時の話ですね。
確か中一だったと思います。
前にも何度も書いたように超ド田舎で育ちました。
中学校まではスクールバスがあったんで普段はそのバスで通学してたんです。
ただ私は当時バレー部と駅伝の期間は駅伝部に入ってたんですよ(駅伝は学校から強制)(笑)
駅伝の練習は今思い出しても酷いくらい地獄だったですね!
まぁ強かった学校ではありますが。
夏休みの頃です。
勿論、休みなどはほとんどありません。
しかも夏休みはスクールバスは来ないんですよ。
くねくねした細い山道を歩かないとそのバス停まで行けないんです。距離も結構ありましたね。
山1つ超える感覚です。山道ですけど車1台は通れる位はありますよ!対向車きたら離合はできないですけど(笑)。その道も今はか大きくなってますがね。
その日も親友と一緒にバス停まで歩いていました。
道路脇は草が沢山生えてるんですが、結構な勾配。崖までとはいかないですが落ちれば下まで転がるレベルのところなんです。
そんな道を歩きながらいつも道路脇に目を向けているんです。たまに何かしら落ちてたり、木などにクワガタがいたりしますので。
すると少し覗き込んだ所に本が。
私レベルになればそれがなんの本なのかすぐ分かります。
もうおわかりですよね。
エロ本です。
中学校1年生の男子にはたまらないお宝!
海賊王になった気分ですよ。
おっと。
あれは取らないといけません。
これは私の人生において当たり前のことなんですよ。
中身の確認を行わないと。
ただ先ほどいったように少し勾配がきつい所にあったんです。下に向かって2メートル先くらいだったですかね。近所のオッチャンが車から投げ捨てたんだと思うお宝。
私は近くの掴んでも大丈夫そうな草を前傾になってつかもうとした瞬間です。
親友が!私の背中を
うわっと。背中を軽く触りました。
驚かそうとしたんですよ(笑)。
私は少し驚いて草を掴みそこね前傾姿勢だったのでゴロゴロゴロゴロっと。
落下!
3回転は回ってますね(笑)
必死で草をつかんで途中でなんとか止まりました。
親友は唖然。私もびっくりです。
草を掴みながらなんとかよじ登ってかすり傷程度ですみました!草を掴んでなかったら下まで落ちてたでしょう(笑)。
親友も押すつもりはなかったと。少し驚かせようとしただけだったんです。ただ時と場所を選ばないとこんな事が起きるんですよね〜。
そういえば6歳の頃も親友の家の階段を降りてる時に親友が上から転がってきて二人で下まで転がった事があります(笑)。
実家に帰ったらよくその2つの話で盛り上がりますよ。転がる運命にあったのでしょう。
この前、天の橋立で同じような冗談で押して本当に落ちたニュースを見て思い出し記事に残しました。
冗談をする時は時と場所を間違えないようにしましょうね。
最後までご愛読ありがとうございます。