こんにちはタキオンです。
年末なのに〜。
少し昨日は大変でした。
私はユンボから降り引き取り連絡をしていたんです。
電話中少しだけ焦げ臭い匂いを感じたんですよ。
その瞬間に他の社員がリフトから発火したと声が聞こえたんです。
リフトの方に目を向けると炎が少し見えます。
座るところのカバーは開けていた状態です。
私の会社は色んな物を扱っています。
機密書類や古紙、段ボール、鉄など様々!
産業廃棄物なども扱っていますので、火が紙などに移りでもすれば大変な事になるんです。
私は聞いた瞬間に消化器を取りに行きました。
先に気づいた社員が初期消火を行っていたので火事態はすぐに沈下、ただまだ熱を持ち再度燃える可能性もありましたので私がその後もう一本消化器を使いました。予備でもう二本ほど用意させてリフトの周りにスペースを作り安全を確保してメーカーを呼び原因を話し合いました。
リフトの廃棄を行っていたら熱を持ちそこから発火したみたいですね。
蓋を開けて清掃もできていたのですが少しオイルが付着していたかもしれません。
何よりも良かったことはみんな慌てずに対処できたこと。消化器のある場所を全員がわかってた事で初期消火が早くできたことでしょう。
実は5.6年ほど前に機密を細断するところで危なかった事があるんですね。
紙にリチウム電池が混ざっていて発火し、紙に炎がうつりボヤ騒ぎになりました。燃えだすと早いんですよね。
あの時は慌てましたからね。
煙も凄かったし、消防車も5.6台来ましたから。
なんとか消化器で消し止めることができたんで良かったんです。結局は紙は結構燃えたんですが建物までにはいかずおさまったんです。
この時思ったことがあったんです。消火訓練は年1回やってるのにいざ火災が起こったらそれ通りに行動が取れないと。訓練だからやっぱりどこかで緊張感がないんだろうと思ってました。
実際に火災になってみると慌てたりする現状がある。いかに冷静に対処できるのかそれが1番大切だと感じましたね。
前にボヤを経験してたこともあり、今回は全員冷静に対処出来たと思います。
慌てることなく初期消火までできた。それは非常に大きな事だと思います。
リフトのメーカーの人も初期消火が早く配線まで言ってないと思うと言ってましたから。
これからの季節は乾燥します。
会社でも家でも火災の危険はどこにでもありますが起こったらどう行動するなど1度でもいいのでシュミレーションしてみてはいかがでしょうか?
訓練って非常に大切です。ただ真剣に取り組まなければ意味がないこと。
ちょっとした不注意が大きな火災につながる可能性だってあります。
皆さん十分に注しましょうね。
全てをなくさないためにも。
今回は実際に火災が起こり、改めて初期消火の大切さや訓練の場大切さを感じたので記事にさせてもらいました。皆さんの安全を願ってます。
最後までご愛読ありがとうございます。